屋久島に来たらぜひ見ておきたい、推定樹齢7200歳の縄文杉に逢いに行く登山コースです。
トンネルや鉄橋ありの長い道のりには、屋久杉を運び出す為に使われていたトロッコの軌道が続き、屋久杉伐採の歴史や知恵を知ることができます。
小さな社が奉られている直径14mのウィルソン株や、大王杉、夫婦杉などの雄大な屋久杉で足を止め、その先には、圧倒的な迫力で語りかけてくるような神々しい縄文杉が待っています。苦労の先の感動を体験してください。
標高600m~1300m、標高差700m、往復約22km、往復11時間ほど歩く健脚向きのコースになります。
●世界自然遺産屋久島山岳部環境保全協力金の任意納入が始まりました。日帰り登山、中学生以上1,000円。
●期間によりシャトルバス代別途1,400円小人700円が必要になります。詳しくは屋久島山岳部車両運行対策委員会をご覧下さい。
●縄文杉快適登山カレンダー。詳しくは屋久島世界遺産センターをご覧下さい。
(天候により清流が濁る場合はサービスをご遠慮させていただきますのでご了承ください)
【特典その2】トレッキングポール(ステッキ)1本無料レンタル!◎軽登山靴(くるぶし保護) ◎レインウェア ◎リュック ◎ザックカバー ◎折り畳み傘 ◎ヘッドランプ・懐中電灯 ◎半袖Tシャツ ◎登山用靴下 ◎長ズボン(ジーンズ不可) ◎長袖シャツ・フリース(11月~4月頃まで) ◎帽子 ◎タオル ◎飲物(ペットボトル500ml程度山水有り) ◎弁当 ◎行動食(飴など) ◎ビニール袋・ジップロック 〇軍手 〇スパッツ(あれば) 〇トイレットペーパー 〇着替え(汗をかく人は)
●現在、当店の縄文杉登山コースは、日帰り登山が主流となっています。
しかし、決して軽い山歩きとは言い難く、実際に、疲労、怪我、天候の急変などにより途中で引き返してくる可能性もあります。
せっかく来たのに目的地に到達できなければ非常に残念に感じられると思います。また、登山道の混雑や歩くことに集中してしまうため、色々な説明がなかなかできず、道案内に終始してしまいがちなのも問題だと考えています。
しかし、縄文杉登山が屋久島の代表的な人気コースである事も間違いありません。そこで、私たちのお薦めは白谷雲水峡やヤクスギランドなどのトレッキングコースにご参加いただいて、お客様の体力、登山技術などをある程度把握させていただくと同時に、屋久島の基本的な解説を済ませてから、登山コースに参加していただければ、縄文杉登山コース、宮之浦登山コースなどをより安全、かつ、充実したものに出来ると考えています。
●縄文杉登山の白谷雲水峡スタートは行っておりません。
通常の荒川登山口スタートよりも3時間ほど歩行時間が長くなることにより、無理なペース配分になることが予想され、お客様の疲労度もおおくなります。
そして時間と距離が増した分、美しい白谷雲水峡を明るい時間帯に通過できないなんて事にも。緊急時の対応をスムーズに行うことができない可能性があります。
●縄文杉キャンプは行っておりません。
高塚小屋を含め屋久島の山小屋は本来避難小屋として利用が目的です。定員を超えると周辺でのキャンプが多くなってしまい縄文杉や近辺の環境に悪影響が及ぶのではと考えています。詳しくはこちらをクリックしてください。
屋久島の山頂部、山間部は11月中旬より初雪が積もるほどの冷え込みがよそうされます。積雪はその年の気候にもよりますが翌年の3月頃まで雪が残る場合も考えられます。